僕の人生のバイブル 3冊
どうもRonGenです!
今日は、僕の人生を変えた本、3冊をご紹介したいと思います。
正直、良書なんてたくさんあるし、おすすめしたい本なんて、何十冊もありますがとりあえず今回は、人生を変えた本を3冊だけお教えいたします!!
また別の機会におすすめの本をカテゴリーごとにご紹介いたしますね。
では、その3冊は
夢をかなえるゾウ
旅をする木
投資家が「お金」よりも大切にしていること
おいおい、そんな王道の本、全部読んでるよ!と思っているそこのあなた。さすがです。
しかし、まだ読んでいない本があるそこのあなた!ぜひ、僕のレビューを見た上で読んでみてください。
では、スターーーーート!!
「夢をかなえるゾウ」
ます最初は「夢をかなえるゾウ」です。
自己啓発本界隈ではすごく有名ではないでしょうか。ドラマ化もされていましたね。(僕はドラマを見てはいませんが。。。)
この本は、主人公(広告会社に勤めている1人の男性)が酔った勢いで、お金持ちになりたいと嘆き、朝、目が覚めるとに、今まで見たことがない生き物、「ガネーシャ」という神様が家に居たのです。「ガネーシャ」の教訓通りに日々の行動を見直し、人生を変えていくお話です。
この本は、会話形式で進んでいくため、堅い文章が苦手な方にも読みやすい本となっております。また、「ガネーシャ」は、関西弁を話しているため、特に関西圏にお住みの方には親しみやすいのではないでしょうか。
※関西弁をあまり知らなかったり、苦手な方には、もしかしたら馴染みがなく、親しみにくい作品なのかもしれません、、、
書いている教訓(ミッション)は誰もが今すぐできるような、小さい簡単なことです。例えば「靴磨きをする」みたいな感じです。しかし、そういった小さくて基礎的なことではありますが、成功者は当たり前のようにしているんだろうと思います。
幼い頃に読んだ記憶がありますが、その時は一切感銘を受けることはなかったです。しかし、社会人になった今、再読してみると心に染み渡りました。これは人生のバイブルのようなものですね。
何かに挑戦したい人、何かを変えたい人は学生、社会人問わず、読んでみてはいかがでしょうか??
夢をかなえるゾウで心にささった大好きな名言を書いておきます。
「成功だけが人生やないし、理想の自分あきらめるのも人生やない。ぎょうさん笑うて、バカみたいに泣いて、死ぬほど幸福な日も、笑えるくらい不幸な日も、世界を閉じたくなるようなつらい日も、涙が出るような美しい景色も、全部全部、自分らが味わえるために、この世界を創ったんやからな」
「世界を楽しんでや。心ゆくまで」
神様ならではのグッとくる名言で、いつ見ても泣きそうになります。
「旅をする木」
続いてご紹介したいのは「旅をする木」です。
名だたる芸能人の方が人生観を変えた、仕事観を変えたと仰っていたので、それは読むしかねえなと思い、読んでみた一冊です。
作者は元冒険家の星野道夫さんです。星野さんは取材でロシアに訪れている際、クマに襲われ44歳の若さで亡くなってしまいます。
そんな星野さんは学生時代にアラスカの写真集をきっかけに、アラスカに魅了され、アラスカの大学に行きました。
そこで出会った人々、見た景色、感じたことを美しい言葉で書かれているのが、この「旅をする木」という本です。
Google booksさんの説明書きでは、
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収録。
出典:Google books
読んだ感想としては、星野さんの言葉選びの美しさにただただ感銘を受けると共に、言葉でその状況や景色が思い浮かぶような、そんな優しい本になっています。
現代では忙しい毎日に疲弊されている方々も多いかと思います。僕もそのうちの1人です。そんな中、星野さんは本当に自然を愛し、愛され、命の尊さ、そして自然の良さを教えてくれます。本当に大自然、動物、アラスカが好きだったのだろうと伝わってきます。読むと必ずアラスカに行きたいと思うでしょう(笑)
だからこそ、読んでいただきたいです。そして、自分が日々疲弊している生活以外にも人々の営み、そして自然の美しさがあることを知っていただきたいのです。
最後に、旅をする木の中で好きな名言を共有したいと思います。
「結果が最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間である」
「投資家が「お金」よりも大切にしていること」
最後にご紹介したいのは「投資家が「お金」よりも大切にしていること」です。
僕は投資を勉強し、実際に数十万円規模で運用をしていますが、最初に読もうと思ったのがこの本でした。
投資家ってお金持ちのイメージが強いし、お金に執着しているようなイメージが強いですよね。しかし、この著者、藤野さんではそういった話や展開ではなく、もっと身近で共感することが多い一冊となっております。
「私はお金が大好きです」
の冒頭で始まるこの本は、投資を始めようと思っている人以外にも、学ぶことが非常に多い一冊となっています。
投資とは実際にお金を使って株を買うことだけなのでしょうか?
そうではありません。自分のためのご褒美は「自己投資」
誰かを成長させるのは「教育投資」
様々な投資が成長に導いてくれるのだとこの本を通して学びました。
さらに、こんな知識も。
テレビや映画から生まれた日本でのヒーローは国家公務員です。
ウルトラマン⇨宇宙警備隊
対してアメリカのヒーローはバットマン・アイアンマン等は大富豪
スパイダーマンはただの学生
これらと何が投資・お金に関係があるのかは、実際に本を読んでいただければわかるかと思います。
最後にこの本の名言を添えて終わりにしたいと思います。
「投資とは、いまこの瞬間にエネルギーを投入して、未来からのお返しをいただくこと」
まとめ
いかがでしたか?
良書はこの世に沢山ありますが、本当に自分が好きになる本、お気に入りの本はなかなか見つからないものですよね。
僕はこの3冊を紹介しましたが、ぜひ機会があれば手に取って読んで頂きたいです。
そしてそれが皆様にとっての"良書"になれば、幸いです。